リグリッピング
リグリップ（グリップ交換）の方法
あなたのグラブに新しいグリップをリグリップするにはいくつかの方法が有ります。行きつけのゴルフショップ、ゴルフ練習場、ゴルフ場などでグリップの交換を依頼できます。多くの場合は１日もしくは数日以内に新しいグリップの装着をしてもらえることでしょう、時には数時間で交換してもらえる場合もあるでしょう。他の方法としては、ご自分でリグリップすることもできます。 ゴルフショップなどでグリップ交換キットを購入できます。 リグリップの方法を紹介した映像をチェックしてみてください。
なぜリグリップするの？
グリップは時間と共に劣化し消耗する素材で作られています。オゾン、熱、土、手からの油分などの全てがグリップの自然劣化の要因となります。新しいフレッシュなグリップが提供する摩擦は、グリップを柔らかく握れるようにし、余分な力が入らないようにします。スイング中にグリップがずれたりクラブが飛んだりすると無意識に体が反応し強く握るのを防ぐのです。 リラックスしたグリップの状態は
グリップはどうやって選ぶ？
全てのゴルファーにマッチするグリップはありません。と言う訳で、グリップ選びは個々のプレーヤーのニーズで大きく変わります。最初にトライして頂きたいのはGolf Prideのグリップセレクターです。そしてモデルを絞り込んだらゴルフショップで現物を確認し、お店の方に相談してみましょう。
リグリップの頻度は？
一般的に一年に一度はリグリップすることを推奨します。 毎日ゴルフをプレーしても年に２回しかプレーしなくても、オゾン、熱、土、手からの油分などがあなたのグリップ素材を劣化していきます。もちろん、頻繁にプレーをする方や個人的な好みでリグリップをする方は早めにリグリップをすることになりますが、通常は１年で丁度劣化が進みフレッシュなグリップに交換するべき時を迎えます。注意して頂きたいのは、新品のグリップの気持ちの良いフィーリングはグリップが硬くなったりするよりもずっと以前に失われてしまうことです。これらの劣化は時の経過と共に徐々に起こるため多くのゴルファーは気が付きにくいのです。これはとても大切で覚えておいていただきたい事です。スイング時のとても小さなスリップは結果としてたくさんのヤードのロスにつながるからです。多くの方々にとって年に一度、例えばハイ・シーズンに備えて「春」や「夏の終わり」、または「記念日」などにリグリップするのが覚えやすくて良いのではないでしょうか。